弊センターは、人の死亡に伴って葬儀等で心身ともに疲れ果てられた遺族の方がどのような手続をしなければならないか等について相談を受け、適切なアドバイス・診断・助言・指導などのコンサルティング業務を行っています。
日本の社会は、申請主義が原則となっているため、本来ならば申請すればもらえるべき費用が、申請を行わないことによってもらえなくなることがあります。
しかし、情報化社会の中で、人の死亡にまつわる手続というものは、なかなか経験することでなく、知らないがために経済的な不利益を被っていることもあります。
葬儀後の手続は、代表的なものだけでも９０種類以上あり、短期間のうちに正確に全ての手続を完了させることは至難の業です。全ての必要な手続を確認せずに、手当たり次第に手続を始めてしまうと、自分以外の相続人の人に、何度も印鑑証明書の提出を追加請求することが発生したりすることもあり、そういうことが円満な親族関係に疑心暗鬼な感情をもたらす原因になることもあります。
そのような事を出来るだけ防ぎ、身内の方の死亡によって、更に家族が協力し合い、発展していくお手伝いをすることが、私たちの仕事だと日々確認しながら業務を行っております。
上記のようなことをふまえ、弊センターの社会的使命は
（１）相続に関する手続きをスムーズに行い
（２）経済的な不利益及び心理的ストレスの軽減
（３）争う相続（争続）を最小限にする
ことによって、家族のさらなる繁栄をサポートすること」と定義し日々業務を邁進しております。
お身内の方が亡くなられて、葬儀等で心身ともに疲れ果てた親族の方に否応なしに降りかかってくる相続という問題。
一生涯に何度も起こることではなく、お知り合いに弁護士などの専門家がいない方はなかなか正確な情報を得ることができないのではないでしょうか。
何から手をつけたら良いか、費用はどのくらいかかるのか、不安に思われたまま手付かずにしておくと、大変な不利益になってしまうこともございます。
相続手続支援センターは、ご遺族の方々を煩わすこと無く全ての手続を終えられるように、弁護士・税理士・司法書士・社会保険労務士・土地家屋調査士・行政書士等の専門家と連携して、相続に関わる全ての問題をサポートいたします。
「私の場合、これからいったい何をしなければならないの？」
そんな悩みを抱える方々をお手伝いいたします。
